金魚飼育日記です
初心者の苦労や勉強した内容を紹介しています
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2005/11/04(金) 23:03
今日はプレコについての記事です。
プレコとはプレコストムスの略称で、南米アマゾン河とその周辺の河川に生息するナマズの仲間です。吸盤のような口で流木や石に吸い付くことからサッカー・キャット・フィッシュ(吸い付きナマズ)とも呼ばれます。プレコは大きさや模様など非常に多種多様でコレクション性があり、コケ取り要因としてだけではなく観賞用としても人気があります。

我が家のプレコはセルフィンプレコといい、サッカープレコと並んでホームセンターでも見かけるポピュラーなプレコです。東南アジアで養殖されたものが大量に入荷されるため非常に安価で入手できます。コケ取り要因としては申し分ない働きをしてくれます。しかしこのプレコは大食漢で生長が早く、最大で40cmにもなります。大きくなると気性が荒くなり魚を襲うこともあるようなので混泳の際は注意が必要になります。あまり大きくなりすぎると60cmクラスの水槽では維持できなくなってきますが、大きいプレコはそれなりに需要があるらしく、ペットショップで引き取ってもらえます。
大きくならないプレコとしては生長しても10cmほどの インペリアルゼブラ・プレコ、ブッシー・プレコ、タイガー・プレコなどが有名です。特にインペリアルゼブラプレコは白と黒のゼブラ模様が美しく、大変人気のあるプレコです。88年に日本人によって発見され、プレコ界を震撼させた革命的なプレコとして憧れの的となっています。セルフィンプレコとサッカープレコは養殖に成功した数少ないプレコですが、その他はほぼワイルドもので高価です。これら観賞用のプレコはコケ取り要因としては期待できないものが多く、またワイルドものは飼育が難しいので注意が必要です。

一般にプレコは溶存酸素量の多い水を好むのでエアレーションは必須です。隠れ家になり食物にもなる流木も必須アイテムです。プレコは大食漢で糞の量が多く、また流木のカスを出すので水をよく汚します。そのくせ水質悪化に弱く、強力なフィルターとメンテナンス、また定期的な水換えが必要になります。プレコが死ぬ原因のほとんどは餌不足による栄養失調か水質悪化によるものといわれます。餌は水槽内のコケだけでは絶対的に足りず、他に餌を与える必要があります。プレコは雑食ですが肉食嗜好の強いものと草食嗜好の強いものがおり、前者はイトメやアカムシ、後者はきゅうりやキャベツなどの生野菜をよく食べます。プレコ専用のタブレット状の配合飼料もよく用いられます。

しかし、しかし、我が家の水槽は金魚水槽。プレコのために買ったタブレットは金魚が食べてしまうため使えません。餌不足を少しでも解消するためにと流木を入れましたが、恐らくそれでもまだ足りないでしょう。以前はプレコだけ隔離してタブレットを与えていましたが水合わせに気を使い結構大変でした。そこで今では定期的にきゅうりを与えています。
きゅうりを食べるセルフィンプレコ 翌日のきゅうり
きゅうりはこのように縦にスライスして与えるといいようです。きゅうりだけでは水に浮いてしまうため重りを付けてあります。右は与えた翌日のきゅうりです。この体でここまで食べるとはすごい食欲。
きゅうりばかり与えていると本来の仕事をしなくなってしまいますし、大きくなりすぎても困ります。かといって栄養失調になってしまっても困ります。一度衰弱してからでは餌を与えても食べてくれず、死なせてしまった悲しい過去があるので分量が難しいところですが、今は1週間に一度与えて翌日余ったものは水を汚さないためにも片づけています。幸いにも金魚はきゅうりには興味がないようなので安心して与えられます。
プレコはぬめっとした茶苔などをよく食べてくれますが、頑固な糸状藻や斑点状藻は歯が立たないようで食べてくれません。我が家ではこの残り苔が問題となっています。
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