金魚飼育日記です
初心者の苦労や勉強した内容を紹介しています
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2005/11/10(木) 01:18
石巻貝は学名ではClithon retropicta(クリトン レトゥロピクタ)といい、殻高は大きくても3cm程。海水に近い汽水域から淡水域まで広く生息する。鑑賞価値は低いが頑固な斑点状藻や糸状藻をきれいに食べてくれることから生物兵器として水槽に導入されることが多い貝です。

石巻貝がすぐに死んでしまうといった話はよく聞きます。石巻貝は水質に敏感で、特に海水に近い場所で育ったものは淡水の水槽に入れるとすぐに死んでしまうようです。逆に淡水域で育ったものは適応するようですが、一般にショップで売られているものは汽水域生息のものが多いようです。石巻貝が死んでしまう原因のひとつは餌不足、もうひとつは水質です。一般に石巻貝は弱アルカリ性の弱硬水(高pH&高硬度)を好むようで、低pHの環境ではカルシウムが溶け出してしまい、ソイルを使った水草水槽など弱酸性の環境では長生きできません。どうやら 水草がよく育つ環境≠石巻貝に適した環境 という金魚と水草の両立を目指す我が家にとってはちょっと悲しい調査結果になりました。
石巻貝1 石巻貝2
石巻貝はひっくり返ると自力で起き上がれずに死んでしまうという話をよく聞きます。しかし我が家の石巻貝を見ていると横向き程度なら思った以上に足を伸ばしてうまく起き上がっています。さらに金魚が餌を探しなが砂をかき回しているので死ぬまで逆さまということはないように思います。
もうひとつ気になるのは殻の先が潰れたような崩れたような固体がいることです。これはべつに病気でも事故でも奇形でもなく、生長の段階でそうなるようです。小さいものより大きいもののほうが潰れたものが多いです。

よく調べずに導入してしまった石巻貝ですが、なるべく酸性にならないよう中性を保つようにして少しでも長生きしてもらいたいです。
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